えと
お久し振りです(｀･ω･´)
正直サボってました。。ｗ
その間 色々な事がありました
そんでもって人生を決めました
運命に偶然なんて無い けど少しでもそうやって考えたほうが面白いから
おいらは相方と一緒に この世界にさようなら をするその時まで 共に歩く事にしました
そんなこんなで 色々考えて 頭の中 こんがらがって 書くことをやめてました
さて今年もあと少し。
色んな人と出会い
新しい感情に気付き
おいらは今まで以上を目指して
さらに情報を欲し
上ばかり見てると首が疲れちゃうから
たまに前を見たりしながら進もうと思います
来年からは ここのサイトはもう使わないと決めました
また報告いたします。
乾パンことカムパネルラはカムパネルラらしく
ジョバンニを想い そして願います。
ジョバンニ、カムパネルラが川へはいったよ
どうして、いつ
ザリネがね 船の上から鳥うりのあかりを水の流れる方へ押してやろうとしたんだ
その時、船が揺れたもんだから水へ落っこちたんだ するとカムパネルラがすぐ飛び込んだんだ。そしてザリネを船の方へ押してよこした。ザ利ねはカトウにつかまった。けれどもあとカムパネルラが見えないんだ
みんな探してるんだろ？
ああ すぐに皆来た カムパネルラのお父さんもきた けれども見つからないんだ ザリネは家に連れられていった
ジョバンニはみんなの居る方へ行きました そこに学生たち 町の人たちに紛れてカムパネルラのお父さんが黒い服を着てまっすぐに立って右手に持った時計をじっと見つめていました
みんなもじっと河を見ていました 誰も一言も喋る人はいません ジョバンニは足が震えてきました
下流の方は川ほぼいっぱい銀河が大きく写ってまるで 水のないそのままの空のように見えました
ジョバンニはそのカムパネルラはもうあの銀河のはずれにしかいない気がしてなりませんでした
けれどもみんなはまだ、どこの波の間から、
「ぼく随分泳いだぞ」と言いながらカムパネルラが出て来る気がしました
けれどもカムパネルラのお父さんがきっぱり言いました「もう駄目です。落ちてから４５分たちましたから」
ジョバンニは思わず駆け寄って博士の前に立って、僕はカムパネルラの行ったところを知っています 僕はカムパネルラと一緒に歩いていたのですと言おうとしましたが もうのどがつまってなんとも言えませんでした
宮沢賢治
「銀河鉄道の夜」より
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